高校時代に知った人生の教訓

私は高校生時代にソフトテニス部に所属していました。とても厳しい部活で休みが1日もない月もありました。 最もつらかったのは休日に練習を見に来る OB の先輩方でした。 優しく教えてくれる方もいれば暴言を撒き散らす先輩もいました。 今でも覚えているセリフがあります。 やる気のないお前は上には行けないよ死ねよと言われたことです。 何も言い返すことができず練習にも身が入りませんでした 。それから練習に OB が来るかどうかが気になって集中することができませんでした。 ほぼ毎週のように OB は練習に来ていて王様のような態度をとって練習に参加していました。 とてもムカつきましたが何も言えずただ指示に従うだけです。 アドバイスをくれるわけでもなくただコートの後ろでしゃべっているだけの先輩らを横目に練習していました。そんな辛い思いをしたからか上に繋がる大会であれよあれよと勝ち進み近畿大会出場の権利を獲得しました。 この体験から私は過酷な状況の大切さも学ぶことができました。 ただもう味わいたくはないなと思います。